さてラバンにはふたりの娘があった。姉の名はレアといい、妹の名はラケルといった。
ラバンには二人の娘がありました。姉がレア、妹があのラケル。
ところで、ラバンには二人の娘があり、姉の方はレア、妹の方はラケルといった。
ラバンには2人の娘さんがいた。長女はレア、次女はラケルであった。
時にラバンはヤコブに言った、「あなたはわたしのおいだからといって、ただでわたしのために働くこともないでしょう。どんな報酬を望みますか、わたしに言ってください」。
レアは目が弱かったが、ラケルは美しくて愛らしかった。
レアはまた、みごもって六番目の子をヤコブに産んだ。
そこでヤコブは人をやって、ラケルとレアとを、野にいる自分の群れのところに招き、
つかえめとその子供たちをまっ先に置き、レアとその子供たちを次に置き、ラケルとヨセフを最後に置いて、
すなわちレアの子らはヤコブの長子ルベンとシメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。
これらと娘デナとはレアがパダンアラムでヤコブに産んだ子らである。その子らと娘らは合わせて三十三人。
そこにアブラハムと妻サラとが葬られ、イサクと妻リベカもそこに葬られたが、わたしはまたそこにレアを葬った。
すると門にいたすべての民と長老たちは言った、「わたしたちは証人です。どうぞ、主があなたの家にはいる女を、イスラエルの家をたてたラケルとレアのふたりのようにされますよう。どうぞ、あなたがエフラタで富を得、ベツレヘムで名を揚げられますように。